何となく寛いで居た間に「28」から「29」へ日付が改まり、そのうちに眠気が強まって休み、深夜に眼を開けてしまう場面も交えて朝に至った。
名古屋から京都へ移動という場面になって、新幹線の列車を利用しようと名古屋駅へ悠然と向かった。そして新幹線の列車の自由席券を求めて乗車したが…「<のぞみ>はこんなに速かったか?」と変な戸惑い方をしてしまった。過去に新幹線の列車で名古屋・京都間を含む区間を通ってはいるのだが、もう少々時間を要したような気がしていた。
予定より早めに京都入りし、所用に臨んだ。所用そのものは思ったよりも順調に進んだのだが…暑かった…35℃になっていたようだ。好天で、悪くはない夏らしい雰囲気が溢れてはいたが、着ていた長袖Tシャツの“チェルニャーシカ”は「絞って水気が…?」という程度の汗でベトベトになってしまった。
無事に用事も済ませた夕刻、<キエフ>というレストランへ足を運んだ。「同行者在り」という状況だ。同行者は酷く歓んでくれた。そして御店の方、店主氏とも懇談し、愉しい夕べを過ごした。
宿へ引揚げ…何時の間にやら寝入ってしまい、そして日付が変わっていた。「29」から「30」へ日付が改まった。
こうして7月30日の深夜帯に、京都で逗留する宿の居室に在ってぼんやりしているのだが…「日中35℃」は、「寒冷地仕様」な自身にとっては「滅多に経験しない情況」ではある。
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