
↑自由席の1号車、列車の先頭の車輛に乗り込み、下車後に列車をぼんやりと眺めた。
「名古屋・京都」という区間を新幹線の列車で移動したという記憶は薄い。が、「名古屋・京都」という区間を含む東海道新幹線の列車には何度も乗車している。「いい加減な記憶」というモノで、「名古屋・京都」という区間について、もっと時間を要しているものだと思い込んでいた。「えっ?京都に着く?」と微妙に戸惑いながら持物を抱えて降車する扉の辺りに陣取って、やがて下車したのだった。
↓列車は次の停車、新大阪駅を目指す。

↓間もなく走り始める列車を眺めながら、改札口へ歩を進めた…

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