一息…=運行日誌(2022.08.03)

若干、細切れのようになった深めな睡眠が折り重なって、何時の間にか朝を迎え、宿で朝食が供される時間帯に近付いていた。そういう具合に朝を迎えた。早速に、窓辺の朝の光は眩しい…

今般は名古屋を経て京都に至り、入った宿に逗留を続けた。或いはこれまでに余りやっていない方式であったかもしれない。交通至便な四条烏丸に在る宿の居心地は、酷く好いものだった。気分は「ウィークリーマンションに滞在」に近かったかもしれない。

そういうことなので、京都をゆっくり離れることに関して、或る種の感慨のようなモノも湧く。“事案”は在る訳で、多分また足を運ぶようになることであろう。

そして出発だ。<青春18きっぷ>を使う。とりあえず京都駅に出てJRの列車に乗り込み、「道草しながら名古屋に至る」ということで、余り細かいことは考えていない。「道草」とは言っても、酷く暑いのでそれ程歩き廻ることが出来るのでもないというようにも思ったが。

草津で江戸時代の宿場の経過に関する遺構や展示を見学した。そこから米原を経て大垣に至った。大垣では大垣城等を見学し、大垣駅へ引揚げる時に道を間違えて随分と歩いた。そして名古屋へ向かい、往路でも利用した宿に入った。とりあえず汗を流して一息という訳だ。

夕刻、名古屋地区で活動中である友人と会うことにしていた…

この友人とは知り合ってから存外に年月を経ている。2020年2月、友人は活動の関係で稚内へ足を運んでいて、その際に御会いしていたのだが、それ以来ということになった。色々と語らう愉しい夕べということになった。

今般、何となく名古屋でも一息入れている…明日からは東へ進む…

この記事へのコメント