「一円相」(いちえんそう)…:建長寺の売店で求めたTシャツ(2022.08.05)

↓鎌倉の建長寺を訪ねた折に眼に留まり、思わず求めてしまったTシャツだ。
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「〇」は「円相」(えんそう)というモノだ。禅に関係する書画であるという。図形の丸(円形)を一筆で描くのだということだ。。「一円相(いちえんそう)」、「円相図(えんそうず)」とも呼ばれるというが、建長寺では「一円相」(いちえんそう)と呼んでいた。

建長寺では「無限の宇宙」、「無の心境」というようにこの「一円相」について説いているようだ。円形で象徴される何か?これは観る者の解釈に委ねられるという性質であるらしい。

↓Tシャツの背中側にはこういう文字も入っている。
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↓更に袖にも文字が入っている。
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何やら「外国からの来訪者が好んで求める土産」という感もするが、自身も本州方面に入れば“異人”のような感は否定出来ないので、こういうモノを敢えて求めるのも一興だ。加えて、夏季の旅行では想定以上にTシャツ等が汚れてしまうので、実用面でこういうモノを求めること自体が有意義なのだが…

早速に旭川から着用だ。「無限の宇宙」、「無の心境」という、「一円相」が象徴する境地というのが好いかもしれない…

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