「何処か…地下鉄の駅へ連れて行って下さい…」という気分でぼんやりとバスに乗車していた。
↓こういう場所に辿り着いた…

↑国際会館駅…京都の街を南北に縦断する地下鉄烏丸線の北側の起点・終点だ。列車の行先表示で「国際会館」を見掛けるが、初めて現地に至った。
バスでやって来ると、画の場所の裏側に幾つかの運行系統のバスが発着する広場風な、複数の停留所が集まった場所に着く。駅名の由来になっている「国際会館」なる施設は、何処か少し離れた場所なのであろう。
陽が少し高くなり、やや暑さが厳しくなって来たという程度に想いながら、少しこの画のような様子を眺めてぼんやりとしていた。何か「郊外風」でありながら、何となく「街の端側」という感もする。他の街でも、こういうような雰囲気の場所は在りそうだと思っていた…
↓長い階段やエスカレータを通ってホームへ下りた…

↑到着した列車が、暫く待機して折り返し運転となる形が多い様子だ。実際「折り返し、竹田行となります」ということで、これに乗車した。列車には、市営交通が110年となった旨のマークが掲出されていた。
今般、漠然と立寄って列車に乗ったという国際会館駅ではあったが、「そう言えば、全然利用していない?」という駅に何となく寄るのも悪くないものだと思う。
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