
↑立派な燈籠が据えられ、常夜燈という様相だ。(この燈籠の部分は何度も修理、交換されているようだ…)左が中山道で美濃へ向かう道、右が東海道で伊勢へ向かう道ということである…
東海道に関しては、三重県内の関や桑名に立寄ったことが在った。正しく伊勢である。
草津から“右”へ進んだ旅人は、関や桑名を通り、桑名からは船を使うか、時代が下って利用頻度が高まった陸路で現在の名古屋市内を経て、更に東へ向かったということなのであろう。
この1本の標柱が、何やら酷く面白いと思い、暫し眺めてしまった。道路の端のような場所ではあったが…
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