稚内駅周辺から、稚内港の繋留濠になっている側へ歩を進める場合、稚内港に近い側が「第二副港」で、その少し先が「第一副港」だ。
「第一副港」の辺り、海水面が視える辺りは歩き廻る機会が増えた。「第二副港」辺りに関しては、海水面が視えるような辺りを経ずに通り過ぎる場合も多かった。
思い付いて「第二副港」辺りの海水面が視えるような辺りを少し歩いた。
↓不定期に開いている漁協の市場が見受けられる。市場に出す海産物を積んだ船が出入りする繋留濠が眼前に在るのだ。
↓市場の眼前に在る繋留濠だ。年間を通じて決まった船が殆ど常時繋留しているということでもない。必要に応じて随時、様々な船が繋留している。この時、この場所は船が繋留していなかった。
↑静かな海面に天の様子が映り込むような様子であったのが面白い。
↓イカ漁船が繋留中だった。
↑イカ漁船は“集魚灯”を沢山提げているという特徴的な外観である。
↓フェリーが待機する中央埠頭が視える。
↑手前の海水面では、何やら鳥が悠然と浮かんでいる。
↓歩を進めて「第一副港」の側へ近付くが、今一度「第二副港」を振り返り、遠くの中央埠頭を眺めた。
この辺りの眺めも好い感じだ。
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