何時の間にか馴染んだ感の、稚内港の繋留濠である第一副港辺りに歩を進めた。
↓海水面に雲が浮かんでいるかのような、不思議な様子に眼を留めた。
↓繋留中の船はやや少なかった中、天が海水面に映り込む様子が少し面白いと思った。
↓早朝にやや厚かった雲が流れ散り、天を漂う雲の間にやや強い光が差し込むような様子になっていた。
↓海水面が巨大な鏡のような様相を呈していると思った…
↓見慣れている筈な様子が、何やら酷く不思議な様子に見えた…
馴染んだ様子の中に「少し変わっている?」を見出すようなことが酷く愉しいような気がする。そしてそういうことを重ねてみたいような気もする。
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