「最早、特段に珍しいというのでもない」というように頭の中では考えている。
↓それでも街でエゾシカの一群に出くわすと些か驚く…住宅等が立ち並ぶ合間、近所の空地だ。
↑今般は「ファミリーの長」という感の、酷く大きな牡鹿が居た。堂々たる大きな角だ…酷く大きな牡鹿が頭を下げて草を食んでいると「角が草を擦っている」というような、何か微妙な音が聞こえて少々面白い。
こちらに尻を向けながら振り返ってているエゾシカが「お父さん…何か“変なの”がそこに…」と伝え、大きな角の牡鹿が「如何したのや?アレか?こっちを見とるだけや。直ぐに何処かに行くから放っておけや…」というやり取りでもしているような感じだ。或いはこの大きな牡鹿は何度も見掛けている個体かもしれない。
何時の間にか、辺りは「彼らの領域?」に勝手に組み込まれているかのような気がしないでもない。不思議な光景だ。
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