↓肉と野菜にシラタキや豆腐迄という具材が米飯に載っている…

↑「少なめな米飯に1.5倍の具」と称する“中盛”という形で<すき焼き牛丼>なるモノを御願いしてみた。
所謂“牛丼”というのは、牛肉と玉葱等を“すき焼き的”な味付けで調理した具材を米飯に載せるものだと思っていたが…<すき焼き牛丼>と称して、「そのもの!!」という具材を載せているのが面白いと思った。
↓こういうような具合で供された…

↓豚汁を合わせて御願いした…意外にこれが好い…

↓敢えて御願いした生の玉子を載せて…如何にも「すき焼き!」という様子で頂いてみた…

随分と以前に、国外の方達と夕食を共にした席ですき焼きが登場したことが在った。国外の方の一部に「生の玉子?!」と違和感を覚え、「流石にこの生卵は御遠慮申し上げたい…」という御話しを耳にした。その際に、「すき焼きは生卵と無関係に頂いて美味いモノだ」と申し上げ、国外の方が生卵を如何こうせずにすき焼きを召し上がって「これは肉と野菜を美味い味付けで煮る、焼くという感じで、なかなかに好いのでは?」という話しになったことを妙に思い出す。
御近所の御店で、期間限定でこれを供すると聞いたが、時にはこういうのも悪くはない。
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