第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.10.18)

稚内駅周辺から歩を進めると、何やら冷たい雨が交り始めた。「雨ニモ負ケズ…」と力が籠ったという程でもないが、交る雨の中で歩を進めて第一副港の辺りに至った…

↓雨が交り、身体に雨水が当たる中、濡れている路面の彼方に、妙に明るい天が覗いていた。
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↓繋留濠の海水面に雨が降り注ぐ他方、遠くの天が酷く明るい。何か不思議な光景だった。
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↓歩いていた辺りは冷たい雨が降り注いだ。濡れた路面に繋留中の船等が映り込んでいた。
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↓明るいような、暗いような、何やら微妙な天が背後に覗いていた。
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↓対岸の市場の建物が面白い見え方だった。
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↓天を覆うような雲の一部に、敢えて開けたような割れ目が在って、少し面白いと思った。
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↓振り返ってみたが、天が少し面白い様子だった…
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こんな様子を愉しむ、特別でもない一時というのが、何か凄く好いような気がしている。

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