何時の間にか日没時刻は午後4時頃ということになっている。夕刻に辺りが暗い感じになるのも早い感じになっている昨今だ。
夕刻、午後6時過ぎ、日頃から歩く機会も少なくない辺りに在ったが、思わず鞄に入っていたカメラを引っ張り出して提げ、一寸使ってみたくなった。
↓こんな様子を写真に撮ってみたくなった。
↑自身は常用しているのでもないので立寄っていないが、灯りに浮かぶ建物の上側壁面にオブジェが在るので判るように、ここは眼鏡店だ。
この眼鏡店を含め、商店等が在る通の奥は住宅街で、画の奥が住宅街に該当していて暗いので、明暗が際立って面白い見え方だ。
この眼鏡店の見え方が面白いので写真に撮ったが、実は少し違う理由で鞄のカメラを引っ張り出した。右手前に、トナカイが曳く橇で移動するサンタクロースをイメージしたような電飾が置かれていることに気付いたのだ。
↓「遥かな北の国からやって来る」というイメージのサンタクロースだ。日本国内では北寄りに位置するこの街へは、少し早めに来るのか?そんなことも思いながら眺めたが、こういう「クリスマス時季の飾り」ということでは、地元に在って「今季で初めて気付いて意識した」というような感だった。
日中、「そう言えば今シーズンは雪が少し遅いかも?」というようなことも話題にした日の夕刻だった。電飾の「トナカイが曳く橇で移動するサンタクロース」を観て、少し前に聞いた話しを思い出していた。雪が少ないというようなシーズンに、幼かった子ども達が「雪が無いと、サンタさんの橇が巧く走れないから来てくれないかもしれない…困るよ!」というようなことを言っていたのが懐かしいという話しを聞いたことが在った。
何れにしても「平和な年末」が近付いているかのような様子だ。
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