「今季初?」という感でもある積雪が見受けられた中、低温と冷たい風の故に抵抗感のようなものを覚えないでもなかったが、それでも「何となく…」で稚内駅周辺から歩を進めた。
↓多数の集魚灯を提げた様子が特徴的なイカ釣りの漁船が何隻か入っている様子が視えた。
↑地上の側では、行き交った車輌のタイヤの跡が雪の上に刻まれていた。
↓岸が雪で覆われて白くなっている中、「“シーズン”も終盤?」という感のイカ釣りの漁船が停まっている。
↑こういう漁船は、索に漁具を繋いで、それを海に下ろし、漁獲を得て(「残念ながら…」も在るかもしれないが…)から索を巻きながら漁具を引揚げる。その引揚げで索を巻き取るような場面で、氷点下3℃というような次元の気温になると、凍てついた飛沫が索に付着する等し、巻取りの際に思わぬ難儀が生じる場合も在ると聞く。何れにしても、こういう漁はなかなかに大変だ…
↓何か降り積もる、或いは「吹き付けられた」という感の雪の表面が「サクサクに凍っている?」という様子で、些か歩き悪かった。こういう様子が冬季を通じて続くということかもしれない。
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