「積雪初期」で低温という情況…(2022.11.30)

↓マダマダ堆くなっているのでもない程度に、雪が被っているという様子なのだが、道路は「何となく積雪表面が凍っている?」というような感じにも視えた。
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↑薄い積雪の上を車輌が通過し、回転する車輪で積雪面が擦られ、少し溶けた水が低温で直ぐに凍る。こういうことが、雪が路面を覆い始めた辺りから何度か繰り返されているという筈だ。

↓速度制限を示す標識の一部に、吹き付けたかのように雪が付着している。
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↓車道、歩道と舗装を施した箇所、工場用地の端となる未舗装の草地と、何れも雪で覆われるが、風向き等や、車輌等の通過による影響の加減で積もり具合が各々に異なっている。
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↓マンホールの蓋は凹部を態々塗ったようだが、雪が嵌り込んでいるのである。雪で埋まったようになる以前、「積雪初期」の特徴的な様子かもしれない。
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「冬の北海道」とでも言えば、色々な様子が在ると思うが、こういうような「その辺の様子」というようなモノが、「或る時、何の脈絡も無く思い出すような様子」ということになるのかもしれない。何気なく眺め、写真に収め、少しだけ時間を置いて写真を眺めた時にそんなことも思った。

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