クリスマスツリー…:<サッポロファクトリー>(2022.12.03)

以前から決まっていた予定に従って移動している。正直に告白すれば、日頃のように体が動かせないというような様子に陥ってしまったと思う。

「不運な負傷」という感で、仰向けに、身体が些か浮いて路面に落下というような様子で派手に転倒した際、背中の左側を強打し、その痛みが未だ残っている。少し動き悪い…

それでも平日の負傷で、整形外科クリニックで医師に診て頂いて相談ということが出来たのは不幸中の幸いというモノだ。強烈な打撲で影響を少し引き摺ってしまう羽目ながら、判り易い、回復に相当な時間を要するダメージが生じているのでもない。「思わぬ大きなダメージ?」という危惧が加わり、強打した箇所が時間を経て痛くなった場面で、不安による気分の悪さに陥る羽目となったが、整形外科クリニックで受診して少し安堵し、気分は悪くない。

稚内から旭川を経て札幌へ、列車に乗って南下した。途中、旭川では理容室に道草し、ランチを愉しんだ。そこから札幌へ移動である。細かい買物をしてから宿の入り、一息入れて散策した。

こういう中で散策をするというのも、正直なところ「不自由な状態での移動で草臥れた…」ので「止めておこうか…」とも思った。が、出てみて善かった。自身で承知している限り「札幌では最大?」という感じの、<サッポロファクトリー>のクリスマスツリーを眺める機会を設けたのだ。

↓眺める機会を設けたのは久し振りであったような気もする。
03-12-2022 X-Pro2 (16)
↑少し振り返ると2019年に機会が在ったようなのだが、それ以来だと思う。

↓こういう具合に、「大きなツリーが輝く」というような様子は好い…
03-12-2022 X100F vol02 (4)

自身は、御厄介になった高校がカトリック関係の法人による私立学校であったという「ほんの些細な関係」は在るが、と言ってキリスト教に帰依しているというような意識な無い。それでも、年に一度位、「尊い命が地上に溢れることを言祝いでみよう」というような気分になる、または「冬至を過ぎれば少しずつ明るくなる」と「明日を見詰める」というような気分になる、所謂“クリスマス”に想いを馳せてみるのも悪くはないかもしれない。何やら災いめいたこと、明確に災禍と呼ぶべき事柄も見受けられる中、そんな思いだ少し強まったかもしれない。

↓「土曜日の街」に、こういう光を愛でる人達の姿も多く在った。それもまた好い…
03-12-2022 X-Pro2 (21)

十全でもない状態で移動し、そして「時には貴重な機会…」と強引に散策までしてエネルギーを使った…素早く休んでしまい、何となく起き出した中、とりあえずこのクリスマスツリーの件を綴っておきたかった。

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