特段に何かの用事を足すことが出来るというのでもない土曜日ということになった。
↓札幌都心部へ出て、こういう昼食を摂った。
↑メニュー表に「300g」と在った。大きく分厚い「カタロース」を使うとんかつだ。
↓「美味いとんかつの店」として凄く知られていると聞き、一寸寄ってみたのだった。
↓こんな看板が掲出されていた。
↓「開店直後」にこの場に在り、店内に入って食事を摂ることとした。
↑「檍」は「あおき」と読む。「柾(まさき)」の別称であるという。初夏に白緑色の小花が多数咲き、秋に赤い実を結ぶそうだ。生け垣に用いているという。
↓「一番乗り」でカウンターの隅に陣取った。とんかつが揚るのを待って、それを頂いていた間に席は概ね埋まって来た…
↓とんかつに岩塩を振るという頂き方を提案していた。これを試したが、最良な豚肉の味が一層愉しめるという感だった。
↓こういう具合に供される。「御飯を少し少なく…」と申し出たが、肉のヴォリュームを想うと、自身にはそれが妥当だった。
↓「肉を頂いている!!」と強く実感するような感じになっているとんかつだ…
実はこの店を気に入っているという方が「“トンカツ”とでも言えば、あの店と比べて如何かというように考えたくなる。“トンカツ”という“概念”が変わって、圧倒的な存在感の“新たな標準”ということになる」というようなことを話していたのを聴いた。それを確かめようとした訳だが、「そのとおり!」というように思った。「店名」となっている木のように「多数の花が咲いて実を結ぶ」というような、「美味さの悦び」という花が咲き、「大満足」という観を結ぶ感である。
時にはこういうのも好い…
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