<紀伊国屋書店>のエコバッグ…(2022.12.13)

↓こんなモノを眼に留めて入手した。
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↑目に馴染んだ<紀伊国屋書店>のロゴマークが入っている。

↓こういうように拡がる…所謂「エコバッグ」だ。
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↑最近は余り使わなくなったが、以前は<紀伊国屋書店>で何冊も本を求めたような時に、この「エコバッグ」に似たデザインの、少し丈夫なレジ袋的なモノをレジで頂いたものだ。なかなかに秀逸なデザインだ。

<紀伊国屋書店>というのは、創業者一族が事業を手掛けた際、一族が紀伊徳川家の御家中であって「紀伊国出身者」という意識が在ったので「紀伊国屋」を号していたということに由来する。江戸時代の豪商とは無関係であるということだ。やがて1927年に書店業を興して<紀伊国屋書店>と名付けており、1946年に法人化して現在に至っているそうだ。

自身にとって、<紀伊国屋書店>と言えば小学生の頃に開業した新札幌の商業施設に開業当初から在って親しんだ書店で、現在でも利用する店である。新札幌の商業施設の中では、最初は地下1階、やがて1階が長く、少し前に3階に移動したが、ずうっと変わらずに「エコバッグ」に在るロゴの少し大きな規模の書店である。自身の中では「“街の本屋”の“代名詞”」でもあるかのような存在感を持っている。

↓札幌で求めた後、旭川の宿に入った際、御近所で買物をした際に試用した。使い心地は好い…
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これからも大事に使いたい。写真は旭川で撮っているが、札幌で求めているモノで、札幌に在った少年時代の思い入れで思わず求めたモノなので、ブログ記事は「札幌」にしておこうと思う。

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