そういう中、つい1週間前にも観て、写真にも撮ったばかりなのだが、地下歩行空間の気に入っている彫刻を眺め、何となく写真にも撮ってしまった。
↓色々と角度を変えてみると、この彫刻もより一層面白いかもしれない。

↓<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)と名札のようなモノも在ることに気付いた。

↑<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)とは「その場所を見守る尊い神様」という意味なのだそうだ。シマフクロウの、暗い夜に一定の場所に在り続けて「辺りを見守っているかのような?」という様子に、アイヌは“聖性”のようなモノを感じたのか?
↓この地下歩行空間に在って、この彫刻も「その場所を見守る尊い神様」というような役目を担っているのだろうか?

↓何かこの彫刻が酷く好い…

彫刻になったシマフクロウに限らず、「その場所を見守る尊い神様」というようなモノや人物は方々に多く在るのだと思う。今般、何気なく彫刻を眺めた時にそんなことを思っていた。
この記事へのコメント