↓旭川・札幌間の列車の車中で寛ぐ際に頂こうと、旭川駅構内の店で飲物を求めた。
↓容器は金属の缶だ。「酒」と大書され、旭川市内の有名な酒蔵である<男山>の文字ロゴが入っている。
↓「泡」の在る飲物で、同時に「酒」であるということが缶に書かれている。
<男山>の清酒にガスを加えて「スパークリング」という仕立てにしたものであるという。
↓缶を開けて飲んでみた…所謂“スパークリングワイン”の極甘口なモノを想起する感だ。清酒で感じられる場合が在る「些かの甘み」が強く、強めなガスが加わっていて独特だ。「弾ける!」というような感だ。度数は7度ということで、15度前後が一般的な清酒より軽い。
↑何本も並べている、積んでいるという情況であれば「飲み易い!」ので際限無く飲んでしまうかもしれない…(今般は写真の1本のみを頂いた…)
旭川は「酒造りの街」でもある。この酒を送り出している<男山>の他にも酒造会社が複数立地している地域だ。そういう街で産れた、少し変わったモノと出くわしたのは嬉しい。製造本数が少ないのか、人気が高いのか、双方の事情なのか、売っている場面を余り見掛けた記憶が無い。そういう意味でも、佳いモノに出くわしたのかもしれない。
この記事へのコメント