↓この日、何度か見掛けた車輌である。

↑2018年から登場の1100形の1輌である<1106>だ。
↓信号が変わって動き始めるとカーブに進入する…

聞けば、A1200形の増備を目論んだが、全国各地の事業者による車輌新造が集中してしまっていて、加えて連接構造のA1200形の製造に時間を要してしまうことから、この1100形の計画が浮上したのだという。1100形は松山の路面電車で活躍しているモハ5000形と同一な基礎なのだという。両者ともに「連接方式ではない形状で低床型を目指した」というデザインで、構造は同じで、内装は酷似している。
↓そして<1106>は、カーブを曲がって東側へ延びる軌道に入って行く。

この記事へのコメント