
↑アルミニウム系の合金なのだと思う。剥き出しな金属という概観のトランクだ。
入手した場所は、旅行の途次であったドイツのミュンヘンと記憶している。確か?1998年頃であったか?精確な時期が思い出せない。ミュンヘンの街中で百貨店に入ってみれば、何やら安価になっているようだと注目し、そして購入したという記憶が在る。
何れにしても20年からの長期に亘って持っていて、機会が在れば使い続けているという代物だ。2000年代後半以降、何か「稚内・サハリン間を往来」というような場面で随分と利用した気がする。
↓眺めてみれば「酷く年季が…」と思わず写真に収めてしまった。

↑暫く出番が無かったトランクだが、今般は「改まった席で着用する衣類」というような嵩張る持物も在って、「その種のモノ等を無造作に放り込むにはこのトランクが好適」と引っ張り出した。
少し以前、サハリンのユジノサハリンスクでこれを使っていた時に出くわした顔見知りのおっちゃんが「“金”とか…何か特別に面倒なモノとか…何か凄いモノが入っていそうな鞄だね…」と言われた。確かにそういうような事柄を想起する大袈裟な外観ではある。
マダマダ使い続けられる感じなので、今後も時々このトランクの出番は生じることであろう…
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