暗い稚内を発った列車は静かに南下を続ける。何時の間にか明るくなれば、穏やかな天候だった。
↓列車は名寄駅に到着した。
↑粉雪が些か跳ね上がった列車の後尾である。が、雪以上に「低温…」を強く感じる。こうして佇むと冷え切った外気が身体に刺さるようで、そして酷く手が冷たい…
↓「列車乗換で立寄る…」という事例が多い名寄駅の駅名標だ…
↓或いは「過ぎる程に時季らしい」かもしれない。
↓改札口へ向かう跨線橋の扉の硝子が見事な結露だった。
内陸の名寄は冷える…稚内から170㎞程度南側だ…
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