「祇園のバー」等とでも言えば、他所からの来訪者のような「初めて訪れた…」という所謂「一見さん」には敷居が高いような気がしてしまう。が、その限りでもなく「何方でも気軽に立寄って御愉しみを…」という御店、しかも取り立てて高価でもない「普通」な範囲の料金で愉しむことが叶う御店という場所も在る。
↓渋いラベルのウイスキーをロックで頂いた…
↑「京都」と大書されているラベルだが、布製だ。丁寧に剥がすと「コースター」にでもなりそうだ…
↓<京都ウイスキー>と銘打ったモノだ。京都府下の京丹波町、丹波高原に設けられた「京都みやこ蒸留所」で造っているというウイスキーだ。
>>製造元である「京都酒造」のウェブサイト
↓呑み易い感のブレンドウイスキーだ。バニラ風な芳香で口当たりが滑らかだ。
「祇園の手軽に立寄れる店で愉しんだウイスキー」が、その名も「京都」である。何か凄く愉しい感じだ。
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