地下鉄東西線の東山駅に到り、駅から地上に上って少し歩いた。駅から出た辺りの三条通から少し南下した。
↓実に目立つ大きな木を見上げながら歩を停めた…
↓青蓮院の敷地に在る楠だ。道路に「屋根を架ける」かのように画だが拡がっていて驚く…
青蓮院が現在地に移ったのは13世紀と伝えられている。この楠はそんな時代に植えられたと考えられ、とすれば700年もの樹齢ということになる。古くからの歴史を誇る街には「さり気なく凄いモノが在る」という例も見受けられるように思うのだが、こういう古木、巨木もそうしたモノに数えられると思う。
特段に期せずに面白いモノに出くわした…
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