大阪城天守閣の名かは資料館になっている。エレベータで上層まで上がって最上階の展望台に進み、そこから下の階へ階段を下りるというような感じだ。
↓2階にこういうモノが飾られている。
↑豊臣秀吉が築いた大坂の城の天守閣には、こういう飾りが施されたと伝わっている。
「伏虎」は「ふくこ」と読む、天守閣の第5層の4面の壁に、各々2頭で計8頭の虎が飾れれている。観たのはそれの原寸大(1.5m×3.3m)複製だ。
↓これは8頭の中の1つということになるのだが、豊臣秀吉の時代の画という感じで面白い。
現在の大阪城天守閣は、1931(昭和6)年に出来上がったモノだ。徳川時代の遺構の上に、豊臣時代のイメージも容れて建てているのだ。
↓こういう具合に、原寸大の鯱瓦と合わせて展示、紹介されている。
自身は全く初めてということでもないが、全く初めて訪ねるという方と同行し、相当に時間を費やして大阪城天守閣を見学したことは、既に「好い思い出」になっている。
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