北上…=運行日誌(2022.12.27)

札幌は雪の嵩が少し減ったのであろうか?何やら湿っていて、濡れたアスファルトが覗く箇所も多かった。そういう中を歩いて、札幌駅の北西側に在る馴染んだ宿に入り、居室で少し寛いで居る。

本当に「耐え難い眠気」になった時にゆったりと休むことにした夜で、日付が変わってから1時間余り、起きていて何時の間にか眠ったという前夜だった。そして存外に早めに起き出した感でもあった。

「北上のフライト」という日である。こういう日は「非常に大雑把」な感じに終始するという場合が多い。

少し馴染んでいる宿を退出し、京都駅へ向かった。午前9時台であったのだが、土産物等を扱う構内や、直結している商業ビルの店は未だ開いていないというような時間帯であった。結果的に何かを求められたのでもなかった。

そういう状況から、JRの新快速で大阪駅を通り越して三ノ宮駅まで移動した。ここで<18きっぷ>を使ったが、フライトの後の新千歳空港・札幌間でも利用可能だ。1日の中で“西日本”と“北海道”を利用する。運賃は存外な金額になるように思う。そういうセコい話しも在るが、往路で通り過ぎるに終始した神戸に関して、少しゆっくりと歩き廻りたかったということなのだ。

三ノ宮駅に到り、神戸の街で少し歩き廻っていた。「細やかな贅沢…」と“神戸牛”をランチに頂き、少し経ってから喫茶店で少しパンやサンドウィッチも摘まんだ。

神戸空港から北上するフライトは順調だった。加えて、搭乗待合室辺りで些かの眠気も覚えていたが、機内ではかなり確り寝入ってしまっていた。「気付けば着陸へ?」という調子で新千歳空港に至った。定刻よりやや早い程度の到着で、素早く列車移動で、順当に札幌駅へ至った訳だ。

とりあえず…休む…明日は「札幌の休日」という按配で、明後日は細かい所用だ…

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