北上中の列車が音威子府駅を発つ際、運転士さんはマイクに向かって言った。「この先は野生動物の出没が多くなります。急ブレーキを使用する場合も在りますので、御注意願います」とである。
↓そんな話しをしていれば、こういう様子が見受けられ、列車は徐行した。
↑キハ54の1輛運行という列車の場合、こういう具合に前方の様子が見られる場合も在る。
エゾシカは直ぐに軌道の脇へは避けない場合が多い。列車に背を向けて軌道上を駆けて行く場合が存外に多い。近年はエゾシカが増えている様子で、こういう「軌道上に出没」が非常に多くなっている様子だ。
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