↓蛸薬師通を歩いていて眼に留めた…
↓街角に整備されている公衆トイレであるが、こういうモノを整備・改修という仕事の財源に、京都市で独自に課す宿泊税が活用されているのだそうだ。
京都で宿泊施設を利用する場合、チェックイン時に別途その宿泊税を求められる場合が在ったような気もするが、最近利用した場所は最初から料金に含んでいると見受けられる様子だった。
何れにしても「宿泊施設を利用」=「他地域等からの来訪者」ということで、その来訪者の需要を満たすような社会資本に宿泊税が財源となっていることが示されている訳である。これを何となく視て「律儀やなぁ…」と―関西流の言い方が伝染ってしまった…―いう程度に思った。こんな「〇〇税が活用」と敢えて掲出している例等、率直に言って思い当たらない…こういうモノに出くわすのも少し面白い…
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