↓階段だが、何やら広告になっている。

↑<KOTO Chika>または<kotochika>となっている。これは「コトチカ」と読む。多分「古都の地下」ということなのであろう。幾つかの地下鉄駅で展開されているようだが、所謂「駅ナカ店舗」というようなモノで、地下に色々な店が設けられている。調べると、山科駅の他、京都駅、四条駅、烏丸御池駅、北大路駅で展開しているようだ。
<kotochika>は京都市交通局が関わる事業であるそうだ。広告も交通局のメッセージであるが、次は本当に「皆様に訴える」というような内容であった…
↓通行人が偶々疎だったので、思わず立ち止まって読んでみた。正直、「一瞥する広告」ということでは文字数が多いような気がしないでもなかった…

↑市民各々が、月2回余計に地下鉄等に乗車すると、利用者数の目標が達成出来る計算なのだという。便利な公共交通の利用を訴えるメッセージだ…公共交通が整っているということは、何処かからやって来て住み始めるにしても、何かの用事や単純な観光旅行で訪れるに際しても、「誰でも随意に動き回ることが叶う」ということで、凄く大切な事柄のように思う。
自身、12月23日午前の到着から、12月27日朝まで京都に在った。
12月27日は四条駅から京都駅まで、1回だけ地下鉄に乗車した。他は「月2回」どころか「日2回以上」の乗車だった。
12月23日、12月24日は1日乗車券で、詳しく覚え切れない程度に地下鉄に乗車した。12月26日も1日乗車券を使ったが、四条駅・東山駅、東山駅・山科駅、山科駅・四条駅の3回、地下鉄に乗車した。12月25日は四条・京都、太秦天神川・四条と2回、地下鉄に乗車した。
今般、地下鉄の四条駅に直結している阪急の烏丸駅と京都河原町駅との間の列車も多用した。あれは1駅間160円だが。何れにしても、京都は地下鉄等で動いて歩き廻るという感じが過ごし易いと思う。
全般的に「だから?」という話しになってしまっているかもしれないが…
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