↓京都の地下鉄の烏丸線で「電車が参ります」という場面になり、こうやって現れる電車を何気なく視るという感じに、仄かな愛着を感じるようになっていることに気付いた。
2022年に関しては、5月、7月末から8月冒頭、12月と京都を3回訪れ、地下鉄も積極的に利用し、少し慣れ親しんだ経過が在る。
↓何時の間にか駅の「ホーム扉」というようなモノも、各地の鉄道で御馴染なモノになったと思う。
↓「京都の地下鉄」とでも聞くと思い浮かべる、長く使用されている型の車輌だ。因みに近鉄の路線にも乗入れていて、奈良でこの車輛を見掛る場合も在る。(逆に地下鉄烏丸線で近鉄の車輌を見掛る場合も在る。)
↑列車の先頭に「110」のマークが視える。「京都市営交通110年」のマークで2022年の5月頃から掲出していたらしい。
京都では1912(明治45)年6月11日に路面電車を市によって運行したことを「市営交通の起り」としている。そこから110年経ったという訳だ。
これからも永く歴史を刻むのであろう…そんな想いで「110」のマークを掲げた車輌に乗り、四条駅へ移動した。
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