↓「鮭のムニエル」というモノを御願いした。

「ムニエル」?これは魚の調理方法で、小麦粉を塗してバター焼きにして調味料で味付けをするということで、フランス料理に源を有する。
「ムニエル」という語はフランス語で「meunière」と綴るそうだ。「粉屋」という意味で、女性を示すらしい。ムニエルという料理は、粉屋の娘が魚を粉の中に落としてしまい、それをバターで焼いて食べてみると美味しかったというようなことから起こったと言い伝えられているのだという。
↓こういう具合に供される。米飯は少し少な目というように御願いしたが、サラダ等も添えられ、程好いヴォリューム感だ。

↓クリーム系のソースも用意して、炒めたキノコも加えて、程好い塩加減の鮭が凄く好かった。カリッとした外側と、フワフワに焼き上がった鮭の身が美味い!

立寄った御店のメニューに「ムニエル」を見出して「おっ!?」という程度に思ったのだったが、試して善かった。何か「新たな御気に入り!」との出会いというような感だ…
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