何度か通り掛って、辺りに「かなり大きな変わったモノ」が在ったにしても、余り気に掛けずに通り過ぎてしまっている場合というモノが在る。
今般、そういう「余り気に掛けずに通り過ぎてしまってた」に気付いた…
↓巨大な魚だ…
↑足早に近くを通って、「少し凝った造りの建物外壁」という程度に思っていたのだったが、巨大な魚のオブジェであったことに気付いた。
1987年に登場した<フィッシュ・ダンス>というオブジェで、活きの良い鯉を模っているそうだ。モノはフランク・ゲーリーというカナダ出身で、米国西海岸で活動しているという著名なアーティストによる作品なのだという。因みに、フランク・ゲーリーの作品として、<フィッシュ・ダンス>は日本に唯一のモノらしい。
↓以前は薄暗い時間帯にこういうような角度で視て、建物の壁と思い込んでいたのだと思う…明るい時間帯にゆったり眺めると、魚の形のオブジェと判り易い。
それにしても凄いオブジェだ…多分20mは在る。金属で造られている代物だ…こんなモノに出会いながら歩き廻るのは愉しい!
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