積雪期に気温がプラス側に上昇すると、辺りの雪が融ける。融雪水と、少し時間が経ってしまっているカキ氷を思わせるような柔い雪が辺りに残る。交通量がやや多い箇所等では、柔い雪が次第に融けるが、その限りでもない箇所等は柔い雪と融雪水がしつこく残る。
↓そうしている間に、不意にマイナス側に気温が下がるとこうなる。早朝の様子だ。
↓何とも形容し悪い複雑な凹凸の氷が道路に貼り付くような具合だ。車輛で走行するのも、歩行するのも、何れもやや面倒だ。
こういうような、気温上昇で緩む雪が、また凍ってしまうというのが「北海道の積雪期らしい」ということかもしれない…
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