「<嵯峨野トロッコ列車>に乗車してみよう」という相談になり、<嵯峨野トロッコ列車>の駅を目指すべく京都駅で友人と落ち合うということになった。
↓京都駅は、到着して建物の中を視る都度に何やら驚くような感じだ。
↓やや旧い映画では、この建物で「怪獣が闘う」というのも在ったと記憶するが、非常に天井が高く、色々なモノが立体的に配置されているような感じの場所だ。
↓京都駅では新幹線と在来線とが在る。在来線の各路線の列車に乗降する一群のホームから少し離れた一画に“30番ホーム”と“31〜33番ホーム”というモノが在る。そして「降車専用」なので案内が表示されないが“34番ホーム”というモノも在る。
「34番ホーム」というのは、鉄道駅のホームを示す数字としては日本国内で最も大きな数字になるらしい。が、京都駅に34本もホームが在るということではない。“0番”から“10番”で、“1番”欠番で10本。加えて“30番”から“34番”の5本。両者を合わせると15本のホームが在る。「30番台」は「山陰線方面」ということで「山=さん=3」という由来とされているようだ。
↓案内に従って進むと、こういうような看板が在って発着する列車の行先が示されている。
列車で京都駅に着く人と落合おうとする場合、この「32番ホームの辺り」ということにすれば、「1本路」で相手が意外な場所から現れて互いを見失う可能性が殆ど無いので、便利と言えば便利だ。が、やや歩く感じではある。
↓こういう具合に列車が着いて、折り返し運転、または回送となる。
随分と以前にこの辺りで列車に乗降したという事例も在ったかもしれないが、記憶が不鮮明だ。今般は<嵯峨野トロッコ列車>の件と連動して、この辺りの様子を少し鮮明に記憶したという感だ…
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