稚内市内では、同じ呼称のバス停でも、少し違う場所に複数在る例が見受けられる。
「大黒3丁目」はその1つだ。“バス通”という通称の北海道が管理する道路に沿って設けられている停留所と、国道40号に沿って設けられている停留所とが在る。幾つかの路線の、運行経路に合わせて停留所を設置していることになる。
日中、昼食を摂った後、国道40号に沿って少し歩いた。
↓眼に留めた「何だ?これは?」と思ったモノである…
↓バス停だった…国道40号を街の南寄りから北寄りへ進む場合の路線バスが停まる場所だ。完全に埋まっている…
↑除雪作業で雪を寄せた際、バス停が顧みられなかったのかもしれない…こんな状態なら、画の右側の歩道が開けている場所で乗降する他無い。下車する場合は適当に下ろして頂けるであろう。乗車する場合?数歩離れた、道路際が開いている歩道に佇んでバスの運転士さんに向かって大きく手を振る等して、乗車する意向を訴えなければならないであろうか…
何やら不思議な光景だ…
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