稚内では「然程、強く雪が降っているのでもない?」という感じでありながら「何やら…」という場合が見受けられる。淡い、弱い降雪の他方、少し強い風の故に、積雪の表面、殊に低温で軽い粒子の雪が「劇場舞台のスモーク効果」のように地面を這って宙を舞う現象が見受けられる。夕刻に至って、そういう様子が見受けられる中、近くのバス停へ歩いた。
↓「雪が激しく降っている」というようには感じない。が、辺りを“吹雪”的に粒子の細かい雪が覆うような感じだ。
↓多分、氷点下5℃を下回り、当地の基準でも高くない気温だ。雪の粒子の細かさが低温を裏付けている感だ。時々風が強まって、風に舞う雪が空気を乗っ取ってしまうような様子なのだ…
↓こういう悪天候でも路線バスは運行中だ…積雪が風に舞う“地吹雪”という様子な中、街の北寄りへ向かう路線バスは姿を見せた。
↓現れたバスに乗車して移動したのだった…
好くないと見受けられる条件の中、毎日動き続ける路線バスには大感謝だ…それはそれとして、“地吹雪”状態の中で、歩いて佇むのは一寸「キツい…」と感じる場合も在る…
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