窓辺に…(2023.02.01)

氷点下5℃程度の気温は如何いうようであっても寒い訳だが、それでも風が弱く陽が射しているという中では、戸外を動き回るのも寧ろ心地好い場合が在る。

↓何げなく、稚内市立図書館の建物裏を眺めた。
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↑少し降り積もる日が断続して存外に雪が多くなって来ている・

↓窓辺に眼が向いた。
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↑窓の下側に雪が溜まっている。雪の下側に小さな氷柱だ。これは建物内の温かい温度で雪の一部が融け、それが戸外の冷気で凍るという中で生じたのだと思うが、少し不思議な造形だ。

こういう不思議なモノだが、何時の間にか陽射しで崩れて見えなくなっているということも多い。こんな不思議なモノを見付けるのも、冬季の小さな御愉しみかもしれない。

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