休業日の夕刻ということになると、平日よりも少し早目な時間帯から夕食を愉しんでみようかというような気分になる場合も在る。
↓平日よりも少しだけ早目な時間帯に御近所の御店を訪ねた。
↑お通しの「蛸の酢味噌和え」を摘みながら<白霧島>をロックで頂き、料理の登場を待つ。
↓焼いたホッケを頂いた。
↓脂が程好く載った美味い魚で、ヴォリュームもなかなかだ。食べ応えが在る。
↓そして「タラバガニの“ふんどし”」というモノを摘まむ。
タラバガニの腹側、脚が集まるような感じになっている「三角形の箇所」が在って、そこを“ふんどし”と呼び習わす。タラバガニの大小は問わず「1尾に1箇所」という希少部位である。「タラバガニの最も美味い箇所」という観方も在るようだ。
↓その「最も美味い箇所」という説も在るモノを食べ易い大きさに切って、火を通したという「一寸した贅沢」という感もする一皿を愉しんだ。
↓少し降雪が交っていた中、美味しい料理を供してくれた御近所の御店である。有難い存在だ。
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