
↑冬の寒さを凌ぐマフラーや帽子を着けている。何方かが贈ったということなのだと思う。
以前にも眺めて、その物語を知ったのだった。消防隊員に火災現場の辺りで拾われた<ぶん>は、消防隊の本部で飼われていて、消防隊員達に可愛がられていた犬だった。隊員達に可愛がられて育った<ぶん>は「消防隊の末席を温めている」というようなつもりだったのかもしれない。小樽の“消防犬”として、少し知られていたそうだ。
↓辺りは雪が堆く、些か動き悪い感じではあったが、<ぶん>は歩き悪そうに行き交う人達を静かに見詰めていた。

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