札幌で予定の所用の他に予定外の用足しも在って、旭川へ向かう移動開始が思ったよりも少し遅れた。自身の行動の中、余り例が無いことかもしれないが、予定のモノも予定外のモノも無事に用が足りて安堵していた。
旭川で宿を利用する予定が在ったが、到着予定時刻が申し込んだ際に申し出ていた時刻より2時間弱程度遅れそうな情勢になった。旭川で利用する予定の宿に「少しばかり予定より遅れる」と一報しようと思い付いた。
「何処かに電話?」と札幌駅の北側で何となく探した。札幌駅北口の、新幹線関係で生じている工事の関係上廻り込むような感じになる箇所も見受けられる中を動き廻った。
↓札幌駅北側の「眼前…」で東西に延びる道路が北6条通で、少しだけ北に北7条通が在る。その北7条に交番が在って、近くに公衆電話ボックスが在った。
↑車椅子でも出入り可能であるようにということだと思う。幅が広い独特なデザインの公衆電話ボックスだ。
↓「少しだけ低目?」と見受けられる位置に電話機が据えられていた。
↑ポケットの小銭入れから10円硬貨を束にして取出し、旭川の宿へ架電で「予定より些か遅れるが、必ず伺う」と伝えた。(時には「キャンセル?」ということになって、飛び込みで「部屋が在りますか?」という方が現れると、そちらに部屋が廻ってしまい、宿泊出来ないという事態も在り得るらしい。そこで、大きな問題等は無いとも思いながら一報してみようとしたのだった…)
正直、出先で敢えて架電という機会が多いとも思わない。が、時には生じる。そういう時に公衆電話ボックスは有難いが、「何処かに?」と思い付いた時に限って直ぐに見付からないということが往々にして在るかもしれない。
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