↓停車中であったのはこの車輛だった。行先が「旭川」と表示されているので、何処かから到着したばかりと見受けられる。

↑古くからのキハ40や、国鉄時代末期のキハ54、JR時代のキハ150というような、旭川で見掛ける車輌と違う。「多分、H100…」と直ぐい思ったが、新登場のH100の覚えている外観とも少し違うと思った。
これは年末に登場したばかりの、H100のラッピング仕様というモノであるらしい。臨時の観光列車に投入することも叶うようにと、各地の沿線のイメージでラッピングを施す車輌を用意するということにしたのだという。見掛けた車輌は、多分「石北線ラッピング」というモノと見受けられる。
ステンレスの金属色な車輌も悪くないが、何やら華やぐ色合いの車輌が現れるのを見掛るのも愉しい。こういうラッピングというようなモノも、色々と登場することに期待したい感じだ。
個人的には、未だ乗車する機会を多く設けられていないH100だが、少しずつ出くわして眺める頻度が高まり、このラッピングのような変わったモノも視るようになったのは興味深い。
この記事へのコメント