第二副港辺りの眺め…:稚内港(2023.03.17)

↓少し冷たい風に揺らぐ水面が朝の陽射しを跳ね返して輝く…辺りで鳥達が或いは飛び、或いは翼を休めるというように各々に過ごしている感だ…
17-03-2023 X100F (8)

↓歩く速さを緩めるような感じで、繋留濠の脇をゆったりと進んだ。
17-03-2023 X100F (7)

↓如何いうものなのか、極一部に雪が残っているが、辺りは寧ろ“早春”という風情かもしれない。
17-03-2023 X100F (10)

時々思う。各々に飛ぶか、翼を休めるか、海水上に浮かぶこの辺の鳥を眺め、「各々に如何いうようなことを考えているのか?」というようなことをである。別段に如何でも構わないのだが。そして鳥には鳥なりに、生きて行く必死さが在るのだとは想像するが、時には「海辺の鳥のように、傍目に気儘に見えるような感じで時間を過ごし…」というようなことを想う場合も在る。

この記事へのコメント