休業日の月曜日に紐解き始めた小説が面白く、深夜に眼が開いて少し読み、一旦休んでからまた眼が開いて少し読みというようなことを何度か繰り返して早朝を迎えた。(少し先走れば、読んでいた小説は朝に道草をして時間を設け、素早く読了に至ってしまったが…)
ぼんやりと迎えた早朝、居室の東寄りの窓が明るいと思った。「極々短い散策」と称する行動を開始である。
↓雲が余り無い天で、日出前の光で天がグラデーションを描く感じだ。
↑左側にかなり大きな船が視える。ゆっくりと航行中である様子だ。
↓光の変化と合わせて、大きな船の様子も眺めていた。大きな船は右側に動いた。朝一番で稚内港での荷下ろしを始める計画の貨物船と見受けられる。
↑視えている船の大きさの感じ、そして「何度か視た?」という形状から、風力発電建設の資材を運んでいる船と推察出来る。とすると、最も大型の船を迎える末広埠頭に入り、そこで大きな資材を下ろすのであろう。
↓上る朝陽の一部が覗き始めた。
↓朝陽が海面に映り込むような感じになって来た。
↓光が解き放たれた。
こういう麗しい朝は非常に心地好い…それでも「3℃程度?」というような、冷えた空気で、佇んでいて多少感じる風は冷たかった…
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