未だ身体に当たる風は冷たい。歩を進めている方向から正面に風が当たってしまうと「少し…キツい…」と思わないでもない。それでも、「温かく、心地好い…」から少し遠くとも、足元の雪や氷のような厄介なモノを気に懸けずに歩き廻ることが出来るのは好い。故に少し時間も設けて歩き廻ってみる。
↓稚内港の繋留濠となっている第一副港辺りに至った。
↑この辺りは「うちの場所」というような感じで利用している船が停まっている場合が殆どだ。この時も見覚えの在る船が停まっていた。
↓この繋留濠は主に底曳船が利用している。この時は漁に出ていない船が多目であったようだ。
↓繋留濠辺りでは、船の周辺に鳥が舞っているような様子が見受けられ、眼に愉しい。
↓停まっている船に居心地の好い場所でも見出すのか、戦場で翼を休める鳥も時折見受けられる。
↓最近は「海の鳥」に加えて、カラスのような「街の鳥」や「山の鳥」も辺りに少し増えているような気がする。
↓燃料輸送に従事しているらしい船も何時もの位置に停まっていた。船の姿が海水面に映り込む様が好い感じだ。
↓光も強めではあるが、未だ風が冷たく、総じて「寒い…」は免れ悪い感じだ。
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