↓「極々短い散策」と称して早朝の戸外に出てみた。

↑プラス4℃や5℃とは見受けられたが、「やや強い?」と感じた風が酷く冷たかった。未だ「温かく、心地好い…」という次元には至らない。
↓高目な天の雲は「アニメ映画か何かの一場面?」というようなモノを想う程度に勢いよく流れていた。

↑時々風が渡る海面に、流れる雲が映り込む様子が見受けられた。
↓短い間に、天の感じが目まぐるしく変わった。ぼんやりとそれを眺めていた。

↓丘陵の彼方に朝陽の一部が覗き始めた。

↑早朝の過ぎる程に静かな街の海辺にまで、風に乗って少し離れた鉄道の踏切の警報音が僅かに聞こえた。自身でも時々乗車する5時20分に稚内駅を出る列車が動いているような頃だった。
↓朝陽が姿を見せる時間帯が早まったと思う。「早春」というモノだ。

↓燃え滾る溶鉱炉の中を想うような色合いの、綺麗に丸い朝陽が静かに高度を上げていた。

↓海上に“光の路”である。

未だ寒い。しかし、それでも観たいような麗しい天と海である…
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