「相変わらず」という感…=運行日誌(2023.04.04)

夜、宿の近所の酷く延長が長い商店街を冷かし、宿へ引揚げる少し前に「マヨネーズポン酢」というソースの“たこ焼き”を求めた。宿の居室でそれを摘まみながら寛いでいる。存外に美味い!!そうしている間に、夜も少し遅めになって来た感だ。

日付が変わった頃に休んだが、酷く深く眠った。相変わらず少し早めな起床だが、何かスッキリしていた。そういう中で、多少、ゆっくりとスタートする1日ということにした。「ゆっくり」と言って、始発電車で動くようなことを避け、支度をして宿の朝食を頂いてみるという程度のことだが。

結局、阪急電車で京都を往復することになった。今般の滞在で何となく恒例化している。「大阪の宿に陣取って、阪急電車で滞在期間中に京都を往来」ということをするのは、やや遠めな地域から関西入りをした旅行者としては、やや少数派になるのかもしれない。自身は、何時でも、何処でも、何でも“少数派”な感じであるので、こういうことでもそれを実践してしまっている訳だ。

朝は東寺を訪ねて御朱印を頂いた。かの弘法大師が、身を高野山に置きながらも、“気持ち”は東寺に在るというようなことを言っていたらしい。そんな虎児も伝わるが、雰囲気が好い場所で、何度も寄っている。近年は何回か御朱印も頂いた。

その東寺から移動して知人に会い、その後に昼食を摂って、午後からは友人に会った。

友人をかの三十三間堂へ御案内した。あそこは本当に凄い様子で驚かされる。「千手観音が千体」と、他の像等も並び、中央に大きな千手観音の座像が据えられている堂内は少し驚かされ、圧倒もされる。友人も強い印象を得たようだった。そこから、強引にタクシー移動をしてしまったが、桜苑が知られる平野神社を訪ねた。友人が入場券を頂いたそうで、折角なのでそれを使おうとした訳だった。桜は「散りかけ…」という木が多かったかもしれないが、それなりに好かった。

何日間かの「華々しく早朝から夜の(個人的な感じ方では)少し遅めまで動き廻る」でややエネルギーを使ってしまっている感だ。のんびりと寛ぎ、少しばかり充電を図りたい…

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