友人を伴って奈良を訪ねてみたのは2回目となった。1回目の夏の盛りとは様子が異なり、歩き易い時季ではあったのだが、1回目に訪ねなかった薬師寺を訪れた。友人は大講堂の中、弥勒三尊(みろくさんぞん)が放つ気のような何か、金堂の本尊である薬師三尊(やくしさんぞん)の放つ何かに凄く惹かれ、加えて土産に御守をゆっくり見て求めようというようなことで、結局、時間的な若干の制約の中「京都から奈良に移動して、薬師寺で過ごしたのみ」ということになった。そこまで気に入る場所を御紹介出来たのは善かった。
↓薬師寺の境内に在る桜の木に花が咲いていた。
↓少しだけ「花の盛り」は過ぎているようにも見えたが、それでも麗しい感であった。
↓西塔の手前に桜が在る。
こんな様子に出くわすことが叶ったのは善かった…
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