「御利用は何回目ですか?」とでも問われると「知らん…」と応じたくなる程度に、何度となく利用して馴染んでいる「別宅…」のような宿に陣取ることとし、少し暗くなる頃に「夕食を…」と街へ出てみた。
↓こういうような辺りに足が向いた…

↑「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という旭川だが、何か新規に何処かに寄ってみるというより、「多少は馴染んだ…」という辺りに寄ってみるのが少し心地好い感もする。
↓御通しのキンピラゴボウを摘まみ、<赤霧島>を御湯割りで頂き、料理の登場を待つ。

↓ポテトサラダは、他の野菜を混ぜるようなことを避け、本当にジャガイモのみで調味料を添えるような作り方で凄く美味い。ジャガイモの皮を厚めに剥いて素揚げしたモノも添えられ、これが非常に好い。

↑「ジャガイモらしさ」を愉しむサラダだ。
↓店主氏が工夫したスモークサーモンも美味い。

↑この店は「肴」として「酒に合わせて美味い」という料理を色々と工夫しているのが好い。
↓タレに漬け込んだ鶏モモ肉を焼いて山ワサビを塗したモノだが、これも美味だ。

↓名付けて「手羽大根」も、橋で摘まめば骨から肉が外れる程度にトロトロに煮込まれた手羽先が素晴らしい。

↓トロトロに柔らかい肉の後は、少し歯応えも強い感じが欲しくなった。手羽先焼きを御願いした。

↓何となく思った以上にゆっくりと過ごした…明早朝の移動に向けて、エネルギーを充填することが叶った感だ。

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