少し遠めな地域に出て、稚内へ引揚げる前日に旭川へ到り、一夜過ごして翌早朝に移動というのを好む。今般もそういう方式を採った。
↓夜遅くに雨が交じったのか、街は湿っている。早朝5時台だが、もう明るいという時季に入っている。
↓駅舎手前のコンビニも利用し易い…
↓朝早くに開いている東改札に近い辺りから駅の建物に入る。
↓5番線に出る。稚内を目指す列車だ。
↓エスカレータでホームに上る。
↓上ると車輛が着いたところだったようだ。
↑画のキハ40は名寄で切り離しの2輛目である。原則的に、この型は稚内迄来ない…
↓このキハ54が、名寄以北の稚内迄の区間を走破することになる。
↓今回は504号車だ…車体の側面に掲出される「宗谷線」のボードは、名寄に展示されている蒸気機関車による豪雪対策の編成のイメージだと思う。
↓遠い地域へ旅行に出た復路というより、近隣地域で用事を足しているという風情な荷物だ。
↓504号車はテーブルのようなモノが眼前に設えられた席が在って、今般はそこに陣取った。コンビニで仕入れたモノを出す…
やがて「遥かな北を♪目指せ♪」という具合に、列車は定刻になるとエンジン音を上げて走り始める。
乗っていれば、何を如何していても、稚内へ連れて行ってくれるので、旭川駅で席を占めていると酷く安堵感のようなモノが沸き起こる。コンビニで求めた飲物を頂く等して寛ぎ、多くの場合、寝入ってしまう…そういう感じが好いと、勝手に思っている。
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