大阪天神橋筋六丁目の宿には日曜日の夜遅めに着いたが、月曜日の朝は酷く早起きで、天神橋筋六丁目駅から「始発」の阪急の列車に乗り込んで、淡路駅で京都河原町駅へ向かうということをした。午前6時台前半には既に京都に在った。そして歩き廻っていた。
今季は「酷く早い」と言われた桜である。辿り着いた京都で、極個人的には「初めて今季の桜を眼にした」という様子だったが、「些か…盛りは過ぎた…」というように見受けられた。それでも「それはそれ…今季初めて観たモノは好い」という程度に思いながら歩を進めた。友人と落合う予定は9時で山科駅だった。辺りを観る時間は十分に在ると思いながら歩を進めた。
↓知恩院の三門に到り、眼を瞠った。状態が好い桜だ!

↓「寺の門」というよりも「巨大な城郭の一部」というような貫禄の三門は、2階建てで、1階は幅が26.6m。2階は23.8mであるそうだ。

↓暫し足を停めて見入ってしまった光景だ。

桜の時季は、少しばかり歩き廻ってみるだけで、忘れ難い光景に出くわすことが叶う。素晴らしい!
この記事へのコメント